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淡路島のパワースポット&神社仏閣!日本の国生み神話の舞台を巡る
田中 誠(ひょうごナビ文化担当)2026.03.224,510 views約7分で読める
淡路島は日本神話において、伊弉諾尊(イザナギ)と伊弉冉尊(イザナミ)が最初に創った島「おのごろ島」とされています。日本最古の神社のひとつである伊弉諾神宮をはじめ、強力なパワースポットが島内に点在する、神々ゆかりの聖地です。今回は淡路島のパワースポット・神社仏閣を、神話の物語とともにご紹介します。
01伊弉諾神宮:日本最古の神社と国生み神話
淡路市多賀に鎮座する伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)は、日本最古の神社のひとつとして知られています。古事記・日本書紀に記される国生み神話では、イザナギとイザナミが天の瓊矛(ぬぼこ)で海をかき混ぜて「おのごろ島」を生み出し、次いで淡路島・四国・九州など日本列島の島々を次々と誕生させました。
伊弉諾神宮はそのイザナギが「幽宮(かくりみや)」として余生を過ごした場所とされ、古くから皇室の崇敬篤い神社です。境内には樹齢900年と言われる御神木「連理の夫婦楠(めおとくす)」があり、縁結び・家内安全・縁切りのパワースポットとして多くの参拝者が訪れます。
日本全国の神社の中で最も位が高い「一宮(いちのみや)」のひとつに数えられており、淡路国一宮として古来より崇敬されてきました。毎年10月に行われる「神農祭(しんのうさい)」は、淡路島最大の秋祭りとして有名です。
02淡路島のその他のパワースポット
【おのころ島神社(南あわじ市)】
国生み神話の舞台「おのごろ島」に比定されることが多い神社のひとつ。高さ21.7mの大鳥居は日本三大鳥居のひとつに数えられるほどの大きさで、遠くからでも目を引く存在感。縁結び・恋愛成就の神様としても有名で、カップルや女性の参拝者が絶えません。
【沼島(ぬしま)】
南あわじ市の沖合に浮かぶ人口約300人の小島。国生み神話に登場する「おのごろ島」の最有力候補のひとつとされ、島内には「上立神岩(かみたてがみいわ)」という高さ30mの奇岩がそびえます。福良港からフェリー(約10分)で渡れます。
【松帆の浦(まつほのうら)】
「百人一首」にも詠まれた淡路島北部の海岸。「来ぬ人をまつほの浦の夕なぎに焼くや藻塩の身もこがれつつ」(藤原定家)の歌で知られるロマンチックな海辺。
【先山千光寺(せんざんせんこうじ)】
淡路島中央部の先山(標高448m)にある古刹。境内からの眺望は素晴らしく、淡路島全島と淡路島を囲む海峡が一望できます。淡路島最古の寺院とも言われ、山岳信仰の聖地として今も信仰を集めています。
03神話の島・淡路島を巡る御朱印旅
淡路島は近年、御朱印を求める「御朱印巡り」の聖地としても人気急上昇中です。伊弉諾神宮・おのころ島神社・先山千光寺などの主要スポットを巡る「淡路国一宮御朱印巡り」は、日帰りでも十分楽しめるコースです。
御朱印帳は伊弉諾神宮の社務所でも購入可能で、淡路島限定デザインの御朱印帳が人気のお土産になっています。
島内の神社仏閣の多くは、春(3〜4月)は桜・梅、夏(7〜8月)は蓮・紫陽花、秋(10〜11月)は紅葉・菊、冬(12〜2月)は水仙・椿と、四季折々の花に彩られます。御朱印巡りと花の鑑賞を組み合わせた「花めぐり御朱印旅」は、女性を中心に大変人気があります。
神話ゆかりの地を訪れ、日本の創世神話に思いを馳せながら、淡路島独特のゆったりとした時間の流れを体験してください。
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